保健治療で失敗された方へ

診療時間
09:00~13:00 / / /
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あなたの「保険治療」の歯、
大丈夫ですか?

~以下の状態で
お困りではありませんか~

  • 治療した歯の変色/ひび割れ
  • 再発を繰り返している
  • 噛み合わせが悪くなってきた
  • 金属アレルギーの発症

保険治療にはどうしても「限界」があります!

ドクター

我が国の「保険制度」は世界的に高い評価を受けております。
費用負担を最小限に抑え、どんな方も平等に一定の水準の 治療が受けられる特筆すべき制度です。

もちろん、当院では「保険診療」において、最善の治療を 行っています。保険診療だからという言い訳は致しません

しかし、それでもなお「限界」はあります。

保険診療の場合、使用できる材料、時間、治療法に一定の制限があります。そのため、それらが原因で問題が発生してしまうことがあるのです。

どんな問題が起きるのか?
審美性」「再発」「噛み合わせ」「金属アレルギー」等が代表的な問題です。
それぞれ詳しくご説明します。

「審美性」が徐々に落ちてくる

通常の保険診療で、使用される素材は「銀歯」と「レジン(プラスチック)」です。
どちらも、時間が経過すると「審美性」において変化が出てきます。

銀歯

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銀歯自体には劣化しません。しかし、金属から溶け出てくる金属イオンが歯肉に付着すると、「黒ずみ」の原因になってしまいます。これを歯科用語でブラックラインと呼びます。

レジン(プラスチック)

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レジン」という言葉を聞いたことはございますか?
詰め物等に使われるプラスチックの素材のことです。
これは、水分を吸収する性質があり、時間が経つと、歯が黄色く変色します。当然審美性が落ちてしまいます。

このように、保険適用の「銀歯」「レジン」ですと、どうしても見た目が徐々に悪くなってしまいます。それでは審美性を回復させるための治療法を次節でご紹介します。

審美性を回復する治療法

保険外治療では、「セラミック素材」「ジルコニア素材」が使用できます。どちらも白い素材で、その性質上、永久的に変色しません。そして、金属イオンによる歯肉の変色もありません。それぞれ説明します。

ジルコニア

ジルコニア」ですが、こちらは「人工ダイヤモンド」と呼ばれることがあります。それくらい、セラミックの中でも優れた審美性や耐久性があります。また、身体に優しい素材(陶器)ですので、銀歯のように金属イオンが流出し歯肉が黒ずんでしまうというリスクもありません。その高い耐久性は、食いしばり歯ぎしりがある方にも強い味方となってくれます。

オールセラミック

その色合いはほとんど「天然歯」と見間違えるほどです。そして高い強度を誇ります。こちらも金属を一切使用していませんので、非常に体に優しい素材となっています。ジルコニアセラミックと比べると、耐久度は若干落ちますが、とても良い素材です。

治療後に「再発するリスク」が高い

隙間イラスト

ご存じない方が多い「歯科における常識」ですが、治療した歯はそもそも虫歯になりやすい状態にあります。

なぜなら、人工物である「銀歯」と歯の間には、小さな「隙間」が生まれていることが多く、そこから虫歯菌が入り込んでしまうからです。

保険治療の場合、使用できる「素材」や治療で利用できる「時間」に制限があります。そのため、「隙間」を小さくして虫歯菌の侵入を防ぐ治療を行うには限界があります。

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一方、保険外治療では「素材」「治療時間」「機器」に制限はありませんので、「隙間」を可能な限り最小にする治療が行えます。

分かりやすい一例としては「マイクロスコープ」を使用した治療法があります。マイクロスコープは「歯科用顕微鏡」のことで、これを使用すると肉眼の何十倍も視野が拡大できて治療が可能となります。

ここに2枚の比較画像があります。
同じ部位」を「肉眼」で見た場合と「マイクロスコープ」で見た場合の比較画像です。

  • 比較1
  • 比較2

一見で分かると思いますが、マイクロスコープで見るとこれほど詳細に「見る」ことが可能となります。マイクロスコープや高倍率ルーペを使用することで、精密な治療が実現できます。そして、まとめますと以下のようなメリットが生まれます。

  • 治療回数/来院回数の短縮
  • 成功率の向上
  • 抜歯リスクの低下
  • 再発率の低下

「噛み合わせ」が悪くなることがある

噛み合わせが悪くなる」のは、保険治療だけでなく、保険外の治療でも起きる可能性はあります。しかし保険治療の場合、治療に使える時間に制限がありますので、ケースによっては自費治療よりも起きる可能性は高くなってしまいます。

咬合

「被せ物」「入れ歯」「ブリッジ」、どんな治療においても「噛み合わせ(咬合)」が大切となってきます。

噛み合わせは1本の歯だけのことではありません。
すべての歯のバランスに関わってきます。適切な「噛み合わせ」のためには、様々な検査、そして調整を行わなければなりません。

もちろん保険治療の場合においても。「噛み合わせ」は十分考慮して治療を行いますが、時間の制限もあるため、どうしても不十分なままということが生じかねません。

噛み合わせが悪くなる」と、以下の問題が生じます。

  • 顎関節症/食いしばり/歯ぎしり
  • 不定愁訴(頭痛、腰痛など)
  • 歯の摩耗による噛み合わせの悪化
  • 一部の歯に過度な負荷がかかる
  • 歯が割れる/折れる

当院では「噛み合わせ(咬合)」の再構築も行っていますので、ご相談ください。

「金属アレルギー」のリスク

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保険適用の「被せ物」や「入れ歯」等の素材は金属が使用されているものが多くあります。
それが原因で、「金属アレルギー」を発症される方がいらっしゃいます。

セラミックやチタン」等の保険外の素材に変えることで、症状が治まることがあります。
原因が特定できずに、金属アレルギーで悩まされいる方がいらっしゃいます。そんな方は、一度お口に入っている被せ物や入れ歯が原因かもしれません。一度ご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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